育ち盛りの子供たちにカルシウムは必需品。こんにゃくは食物繊維と水分だけでなく、カルシウムをとるにもたいへんよい食品です。
カルシウムの豊富な食品と聞くと小魚や牛乳をまず思い浮かべますが、こんにゃくのカルシウムは体に吸収されやすいので、効率よく摂取できるのです。イライラする、キレやすい、というカルシウム不足の子供たちに、ぜひ食べさせてあげたいですね。
いま「咀嚼(そしゃく)」の大切さが見直されています。哺乳瓶でミルクを飲み、柔らかい食物ばかり食べて育つと、あごが発達せず歯並びが悪くなります。
不揃いな歯は噛めないだけでなく、あごを歪めて噛む悪い癖がついたり、発音が悪くなったり、背骨にまで悪影響が出ることもあります。歯列矯正の技術は発達してきましたが、後からの治療よりも「よく噛む食事」でしっかりしたあごを作り、健康の基礎を固めましょう。
噛むことは脳の刺激ににもなるので、子供の脳の発達のためにも大切。高齢者は痴呆の予防にも、こんにゃくを活用してください。噛むことがポイントですから、ツルンと飲み込まず、歯ごたえを楽しみたいものです。
糖尿病や高脂血症など、従来は大人の病気とされていた疾患が子供にも広がっています。
現在は「成人病」でなく「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。こんにゃくは、次のような働きにより、生活習慣病の予防にたいへん有効な食品として注目されています。
腸内環境の整備
蒟蒻に含まれる食物繊維グルコマンナンは、胃やしょうちょうで消化されず大腸で分解されます。その際発生する有機酸が大腸をやんわり刺激、排便を促して便秘を防ぎます。
こんにゃくは昔から「腹の砂おろし」と呼ばれてきましたが、それは食物繊維に、腸の内壁にこびりついた物や過剰なコレステロールなどを吸着して、体外に出す働きがあるからです。また食物繊維には、腸内の善玉菌の働きを助け悪玉菌を抑える作用もあります。
満腹、満腹
食物をしっかり噛むと、脳の満腹中枢が刺激され、食べた後の満腹感が続きます。このようにして3度の食事をきちんととれば、スナック菓子などの間食も減らせます。健康な生活習慣で、子供達の肥満予防や健康づくりをすすめたいですね。
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